2017年12月19日火曜日

今年読んだ本 2017

2017年に読んで良い、またはまぁまぁ良いと思った本。順不同。ここ最近はコンピューターグラフィックスに興味が強く湧いていたので3D関連の本ばかり。洋書多数。


WebGLをいじるのにシェーダーの解説付きのサンプルが見たかったので購入。ただ「おー、すげーいいじゃん」と思う機能のほとんどがOpenGL4.0からのサポートでWebGL2.0では使えないのが多数なのでなんだかなぁと言った感じ。現状のOpenGLで何ができるかをざっと見るには良いと思う。


3Dの当たり判定を自前の計算で行えるようになる。簡潔でいて分かりやすい。物理演算とか実際にどんな風にやっているか興味のある人にはとても良いと思う。


Three.jsの機能をざっと知りたかったので購入。よくまとまっていると思う。けど、ほとんどの内容はThree.jsのサイトみたら全部分かると思う。深い内容はとくになかった。


今年読んだ本で一番。dot product, cross productのような知識がなくても一から丁寧に説明してくれるので良く分かる。個人的にすごくよかったのは本書に出てくるほとんどすべての数式について実際にはそれがどういう現象を表しているのか詳説してくれているところ。理解がはかどった。


読書途中だけど良い。全体的にわかりやすい。込み入った説明になってくると難しくなってくるけどGeometryで問題になることがよくカバーされているので知識欲が刺激される。pseudocodeもあるのでこれをもとにプログラミングするときにも一助になりそう。ただpseudocodeはかなり文章よりだけどね。


ゲーム作るときの参考になるかなと思って購入。色々な撮影テクニックが簡潔に説明されていてわかりやすいし面白い。


遠近法を勉強するのに。ざっと読んだだけだけど良い。あとは実践あるのみなんだけどその時間がなかなかとれない。

2017年12月9日土曜日

VirtualBox上のUbuntuで起動時にブラックスクリーンから進まなくなった場合の対処

久方ぶりにVirtualBox上でUbuntuを起動したところセキュリティアップデートがこんもり溜まっていたり、UbuntuのLTSが16.04まであがっていたり、またVirtualBox自体も5.2.2にあがっていたりしたので数時間かけてまとめて更新していったところ無事に本記事タイトルの状況になったのでその際の対処法を記しておく。

状況としてはVirtualBoxでUbuntuを起動してもブラックスクリーンが表示され、そのまま何も起こらない、になる。

そこで「VirtualBox Ubuntu black screen」でGoogleするとフォーラムやらで質問している結果が出るわ出るわ。みなさん、同じ状況に陥っているらしくこれは解決は早いかなと思ったところ、ほとんどの提案は何の効果もない。ただ3d accelerationを無効にすると起動できるという提案だけは効果があったけれど、Ubuntuは3d accelerationがないと玉音放送をもってしても耐えがたいほどに遅く使い物にNothing。

というわけでトライアンドエラーを盲目的に繰り返すことしばし、なんの光明も見いだせないので、こりゃログでも見るしかないかなとVirtualBoxのログを見てみたところ何やら怪しい文言を発見。
※ログの表示はVirtualBox Managerの対象のゲストOSを右クリックして「Show Log」を選べば表示できる

「OpenGL Info: Host does not support OpenGL extension(s):」

・・・、これじゃねーの?という勘に従いGoogleしたところドンピシャの質問を発見。
[Solved] 3d acceleration not working since 5.1.28 ?

上記のフォーラムによると、「OpenGL Info: Host does not support OpenGL extension(s):」ではなくもっと下の方にある「VERR_CR_PKCS7_KEY_USAGE_MISMATCH」が問題らしくそれのせいで「supR3HardenedErrorV」が発生している模様。自分のログを確認すると確かに似た内容の文言が吐かれているので勧めに従いグラボのドライバを最新に更新し、さらに管理者権限で開いたコマンドプロンプトで「sfc /scannow」を実行し、念のため再起動してからVirtualBoxからUbuntuさんを起動したところ、先ほどまで死亡遊ばされていたUbuntuさんがついに3dブーストとともに正常起動。

今回の教訓はログはすぐにチェックしろ、です。